プロジェクト進行

プロジェクトをどう整理し実行するか

目的は、曖昧さ、暗黙の期待、途中でのスコープ拡大を防ぐことです。最初に枠組みを定義して合意し、その後は納品単位ごとに実行します。

各ステップは、実行品質、スコープの明確さ、協業関係を守るためにあります。実装されるのは、途中で増えた暗黙の要望ではなく、正式に承認された内容です。

実行前に枠組みを明確にする

この進め方により、プロジェクト全体の見通し、検証、納品のリズムが保たれます。スコープ、支払い、デプロイに関する曖昧さを減らせます。

条件と進行ルール

着手金の後、承認済み納品ごとに支払い

プロジェクトは着手金から始まります。その後は、各納品がクライアントに承認されたタイミングで段階的に支払う形です。進行と検証の区切りを明確に保てます。

スコープ外は初回実行に含めない

何を実行するかは仕様書で確定します。そこに含まれていない内容は初回実行には含まれません。新しい要望が出た場合は、追加前にあらためて整理し、明示的に承認する必要があります。

進行プロセス
01

認識合わせのためのディスカッション

実際の要件、制約、優先順位、目標水準、業務背景を整理します。実装前に認識のズレをなくすことが目的です。

02

仕様書の作成

実際に実行される内容を仕様書に明記します。この文書に含まれている内容だけが開発対象になります。開始前にクライアント確認と承認を行います。

03

納品回数と支払い条件の定義

納品回数、検証のリズム、支払い構成を決めます。最初に着手金、その後はクライアント承認済みの納品ごとに支払いという形です。

04

開発開始

枠組み、スコープ、支払い条件が確定したら開発を開始します。以後は合意済みの仕様書に沿って実行します。

05

最終納品

定義されたマイルストーンに沿って成果物を納品します。各納品は次へ進む前に確認・承認されます。

06

デプロイ

最終承認後、ホスティング、設定、ドメイン、アクセス、公開作業を含めて対象環境へデプロイします。

07

保守

公開後は保守フェーズに入り、追跡、修正、範囲を定めた進化、継続運用を支えます。